チャットレディが身に付けておきたいアタックメールの基本
安全に稼げる副業として人気のチャットレディのお仕事。これからチャットレディを始めようという人も多いのではないでしょうか。
チャットレディを始めたばかりという人は、一定期間は新人期間となります。この新人期間中、新人として注目を受けるので稼ぎやすい傾向にあります。
ただし、新人期間が終わった途端に、常連以外に集まらなかったり、新人時代より稼ぎにくくなったりすることが多いです。
新人期間が終わった後も安定した収入を得るためには、アタックメールの運用が重要となってきます。
そこで今回の記事では、チャットレディのアタックメール(アタメ)の重要性や効果的な書き方について解説しましょう。
アタメを送る理由とは
アタックメールとは、男性会員に向けて送る営業メールの総称です。
もともとはメルレ用語でしたが、今ではチャットレディの用語としても使われています。
チャットレディはただ待機していてもお客さんを確保できないので、男性会員に何度もチャットへ遊びに来てもらうために、メールを通じて営業をかける必要があるのです。
アタメを上手く使いこなせれば、チャットレディの仕事を効率化できたり、報酬を挙げられたりなどメリットがあります。
営業メールといっても、営業感が出るのは望ましくありません。
自分がターゲットにしている男性会員の個人に興味を持って送っている感じを出すのが理想です。
具体的には、まるで恋人や自分に好意を持っている女性からメールが届くような、ドキドキ感を与えられるメールにするのが効果的です。
アタメには送る優先順位がある
チャットレディのアタックメールは、誰構わず送るのではなく優先順位が存在します。
最優先となる相手は、自分のチャットに足を運んでくれる期待が大きい人です。
具体的には、次のように優先順位をつけられます。
チャットレディサイトにもよりますが、男性会員のログイン中か分かる機能があります。
その中に常連さんがいるのであれば、優先的に今チャットを開いていることをメールで送信し、誘導すると良いでしょう。
常連客の中にポイントを多く消費してくれる人がいれば、ログインの有無に限らずアタックメールを送っておくと良いでしょう。
ポイントの消費が多いということは、チャットへの参加に抵抗を持っていない可能性が高く、誘導の成功確率が上がりやすいです。
足を運んでくれるたびにたくさんのポイントを使ってくれる可能性も高いので、定期的なアタメでキープをしておきましょう。
チャットには未参加ですが、メールで「チャットをしたい」という旨を示した内容を送ってくる男性会員もいます。
中には誰構わず同じ文章で送って来る男性もいますが、女性会員のサムネ画像やプロフィールなどをしっかり読んだ上で、テンプレート感のない文章であれば、チャットに呼び込める可能性が高いです。
何度かメールに返信し、チャットに足を運んでもらう約束をするのも良い方法です。
チャットレディなら知っておきたいアタメのコツ
チャットレディのアタックメールに書く内容は基本的に自由ですが、返信率や常連客を得るためには次のコツを押さえて作成してみましょう。
アタメの書き方の基本
アタメの文字数は100~200文字がちょうど良いでしょう。
短すぎては手抜きに感じ、長いと読むのに疲れてしまいます。
そのため、ストレスなく読める程度の長さを意識してみてください。
書き始めは挨拶から入り、初めてメールを送る男性会員に向けては簡潔に自己紹介しましょう。
男性会員は女性会員のプロフィールをよく見ていると思うので、自己紹介にわざわざ趣味や出身地などは入れる必要はなく、「初めまして、〇〇です!」くらいにシンプルな感じで良いです。
常連客や前回チャットに参加してくれた人には、お礼の言葉を伝えてください。
男性会員の元には他の女性会員からのアタメや返信もあるので、必ず件名をつけることも大事です。
件名は、「〇〇さん、昨日はお話いっぱいしてくれてありがとう」など内容が伝わる文章にするのがコツです。
そして、文章は「ですます」調を基本に、常連客の場合はチャットでの口調で送り特別感を出すのもおすすめです。
絵文字を使って女子力を見せつけよう
アタックメールを送る場合、真っ黒な文章は魅力を感じず、返信率も悪い傾向にあります。
男性会員にドキドキ感を見せるためには、女の子らしい華やかな文章を心がけましょう。
具体的には可愛い絵文字や顔文字など適度に使うことです。
ネット上では可愛いものから面白いものまで、たくさんのタイプの絵文字や顔文字のコピペ用テンプレートやアプリが公開・配布されているので、レパートリーが少ない方は活用してみてください。
相手の名前を呼ぼう
件名や本文で男性会員の名前を入れることで、その相手だけにアタメを送信しているという特別感や親近感を与えられます。
基本的に名前を呼ぶ時は「さん付け」です。
特に初対面や交流が少ない男性には失礼の内容に「さん付け」をしてください。
何度もやり取りのある人やチャットをする際に呼んでいるあだ名があれば、あだ名記載でもOKです。
2人の時だけ使うあだ名があれば、親近感を与えられるのでチャットをする際に呼ばれたい名前について聞いておくと良いでしょう。
少しエッチな話題も加えてみる
男性はエッチな話題が好きなので、文章にちょっと加えてみると返信率やチャットに来てくれる確率が上がる可能が高いです。
しかし、盛り込みすぎると下品な文章になり、逆に引いてしまう恐れがあるので注意しましょう。
迷った時はコレ!一斉送信用のテンプレート
アタックメールでは一人ひとりに丁寧な文章を書くことが大事ですが、何人の男性に送るとなると文字入力に手間がかかります。
そこで、一斉送信用にテンプレートをいくつか作っておくと手間を省けます。
ただ、あからさまにコピペと分かりそうな文章は嫌われやすいので注意が必要です。
テンプレートを使ってアタメを作成する場合は、テンプレ感やコピペ感が出ないように工夫しましょう。
それでは、アタメ作成に迷った時に使える一斉送信用テンプレートの例をご紹介します。
例文
件名:〇〇さん、メールありがとうです♪
はじめまして、〇〇さん♪
××と言います(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
メール送ってくれてありがとうございます!
すごく嬉しくて、さっそく返信しちゃいました☆
〇〇さんのプロフ見たんですけど、
△△がお好きなんですね!
実は、私も△△が好きなんですよ~(∩ˊ꒳ˋ∩)
よかったら〇〇さんのおすすめがあったら教えてください!
もっとたくさんお話したいです(ノ´∀`*)
初めて送る男性に対しては、例文のように相手のプロフィール内容から話題を膨らませてみると良いでしょう。
とにかく、男性会員に興味を持っていることがはっきりと分かる文章を心がけることで、返信率やチャットに来てくれる確率が高まります。
ただ、プロフィールがほとんど書かれていない男性会員もいるでしょう。
その場合は、「〇〇さんのことすごく気になるな~、色々なこと聞いていいかな?」という形でチャットに誘導する方法もあります。
これはNGというチャットレディのアタックメールとは?
テンプレ感ある文章以外にも避けたいメール分があります。
それは、まるでブログ記事のようなメッセージです。
ターゲットとなる男性会員にアタックメールを送りたくても、話題が思いつかなくてブログ記事のような近況報告文となってしまう人は意外に多いです。
例文
○○さん、こんばんは☆
昨日は××といっぱいお話してくれてありがとう!(*’ω’*)
今日はネイルサロンに行ったんだ~
今回はピンクベースのフレンチネイルにしてみたよ
〇〇さんはオシャレ好きかな?
好みのファッションとかあれば教えて??
冒頭に「昨日は××といっぱいお話してくれてありがとう!」と入れてある時点で、お礼メールであることは分かります。
しかし、後半は女性会員のオシャレ事情であり、男性会員が聞きたいと思う内容ではないと言えるでしょう。
男性会員が聞きたいのは、昨日のチャットが楽しかったどうかという女性側の感想や反応です。
チャットレディのアタックメールは日記やブログではないので、男性を喜ばせる内容を心がけましょう。
アタメを使いこなして人気チャットレディを目指そう
アタックメールは常連客の定着や新規客の獲得において重要なものとなるので、新人時代から取り組んでいきたい大切な作業です。
ご紹介したコツやテンプレートを参考に、アタメを上手く使いこなして人気チャットレディを目指していきましょう。
広島でチャットレディをするなら、代理店のアリスがおすすめです。
アリスでは女性会員のサポートに力を入れているので、チャットレディの初心者も安心です。
アタックメールの書き方やコツも丁寧に教えてくれるので、営業上手なチャットレディを目指せます。