福岡のチャットレディ必見!年末調整で周りにバレない方法!

税金

年末調整で周りにバレることがある?年末調整と確定申告の違いも解説!

2020年4月11日

年末調整でチャットレディがバレてしまうかも!?

会社に勤務している人であれば、毎年、年末調整が行われています。

チャットレディは個人事業主という扱いになるため、年末調整は行われません。
しかし、本業があったり、家族の扶養に入ったりしている場合は、年末調整で収入があることがバレてしまうリスクがあります。
副業や扶養の範囲内でチャットレディをするためにも、いくつか対策方法を知っておかなければなりません。

そこで今回の記事では、基本的な知識である年末調整と確定申告の違いや、確定申告が必要になる基準、年末調整対策で知っておきたいことをご紹介します。

知っておきたいチャットレディの基礎知識!年末調整と確定申告の違い!

チャットレディとして働くのであれば、年末調整確定申告の違いを知っておくことは大切です。

なぜかというと、会社員ではなく個人事業主という扱いになり、所得を自分自身で管理しなければいけないからです。
所得金額をしっかりと管理できていれば、チャットレディとして働いていることがバレてしまったり、脱税の疑いをかけられたりする可能性が格段に低くなります。
年末調整と確定申告の違いについて、詳しく理解されていないチャットレディも、多いでしょう。

まずは、年末調整と確定申告の基本知識から、解説していきます。

年末調整について

年末調整は、会社に勤めている会社員が、納めなければいけない税金を会社側が計算し、源泉徴収した金額と比較し、税金の過不足を調整するために行われます。
給与収入がある会社だけで行われ、副業をしている場合は、一番収入が多い会社での申告が一般的です。

それならば、チャットレディも本業の会社で年末調整が行われると思われますが、給与所得ではなく、報酬として支払われているため、源泉徴収されていません。
つまり、チャットレディで得た報酬は年末調整の計算には含まれていません。

確定申告について

確定申告は、1年間で得た所得とそれにかかる税金を自ら計算し、申告や納税を行うものです。
申告した所得金額によって所得控除が発生し、住民税所得税額が確定します。

基本的に、会社員の場合は、給与から源泉徴収として税金が引かれていて、会社が納税と調整を行うので、個人での確定申告は不要です。
しかし、チャットレディとして働いた分の報酬は、源泉徴収されていません。
つまり、所得から引かれる税金が未徴収の状態なので、個人で確定申告と納税が必要です。

ただし、確定申告が必要な人には、所得金額が20万円を超えた場合という条件があります。
面倒だと感じるのであれば、所得金額が20万円以内になるように収入を調整すると申告が要らなくなります。

なお、チャットレディの報酬は、業務委託の外注費のような形で支払われるため、事業所得で申告してください。
収入が少ない場合は、雑所得として申告しても問題ないケースがほとんどですが、事業所得として申告した方が確実です。

事業所得として確定申告する場合は、青色申告となります。
青色申告には特別控除があり、10万円以上節税できるというメリットがあります。
青色申告で節税するためには、複式簿記を用いた記帳を行うことや、賃借対照表を添付することが条件になっているので、税理士事務所へ相談がおすすめです。

税理士への依頼をしたり、複式簿記を用いた記帳を行う自信がなかったりする場合は、白色申告でも問題ありませんが、青色申告控除は利用できないので注意してください。

確定申告が必要なチャットレディとは?

確定申告をしなければいけない人にはいくつかの条件があります。
ここでは、チャットレディで確定申告をしなければいけないケースについて、ご紹介します。

個人事業主として働いている人

チャットレディの中には、その仕事を専業する個人事業主も多いです。
個人事業主として専業でしている人の中でも、チャットレディの収入が38万円以上あることが条件となっています。

もしも、38万円以上あった場合は、事業所得で申告が必要です。

本業で給料をもらっている人

専業のチャットレディだけではなく、副業をやっている人も、確定申告の対象になります。
納税する所得税は、その人自身が、1年間で得た全ての収入が対象です。
全ての収入を合わせて計算するため、副業でも収入を得ている人は、確定申告をする必要があります。

チャットレディだけではなく、不動産投資による家賃収入を得ている人や、多額の生命保険を受け取った人、メルカリなどで収入を得ている人、仮想通貨などの運用益を得ている人も申告の対象です。

しかし、例外もあります。
例外に当てはまるのは、会社ですでに年末調整が終わっていて、副業や雑所得で得た利益(経費を引いた分)が20万円以下の人は申告しなくても問題ありません。

その他にも確定申告が必要なケースがある

その他には、正社員のチャットレディとして、いくつかの場所から給与をもらっている人、給与の合計が2,000万円を超えている人なども確定申告の対象です。

これ以外にも、細かい条件があるので、不安に感じる人は税理士へ相談すると安心です。

ただし、チャットレディの仕事に理解がある税理士でないと、経費面などで損してしまう可能性があります。
相談先はインターネット事業やIT関連事業に詳しい税理士がおすすめです。

チャットレディが年末調整で対策するためには?

年末調整で、本業の会社や家族に、チャットレディとして働いていることがバレないようにするためには、対策が求められます。

家族の扶養に入っている場合と、副業としている場合の2パターンで、変わってくる対策について見ていきましょう。

家族の扶養に入っているチャットレディの場合

扶養控除や配偶者控除を家族が申請している場合は、一定以上扶養の対象となる人が稼ぐと、扶養の範囲から外れてしまいます。
そうなると、会社から控除申請の修正を求められてしまうため、何らかの方法で収入を得ていると知られることになるのです。

チャットレディとして働いていると家族に隠したい場合、扶養の範囲から外れない程度の勤務に抑えなければなりません。
合計所得が38万円以下だと扶養から外れないため、毎月の収入を計算しながら働くようにしましょう。

万が一、38万円を超えてしまいそうな場合は、自分で確定申告をすれば問題ありません。
自分で行うことで、所得金額を下げられるためです。
事業所得もしくは雑所得に当てはまるチャットレディの収入は、所得から経費を引くことができます。
そのため、課税の対象になる所得金額を38万円以下に抑えることが可能です。

チャットレディを副業としている場合

チャットレディを副業としている場合は、本業で年末調整が行われるはずです。
そのため、年末調整の際に副業をしているとバレてしまうことがあります。
年末調整は、源泉徴収した金額と実際に収めなければいけない税金の過不足を調べるため、明らかに納税額が多い人は他にも収入源があると分かってしまいます。

会社にバレないためには、自分で確定申告が必要です。
確定申告書の中には、住民税の納付方法を選択する項目があるため、普通徴収を選んでください。
普通徴収は、チャットレディの報酬にかかる税金を自分で納める方法なので、会社にバレずに済みます。
しかし、普通徴収ではなく特別徴収を選択すると、本業の給与から天引きされてしまうので要注意です。
扶養範囲で働くチャットレディも確定申告をする際は、バレ対策に普通徴収を選ぶことをおすすめします。

チャットレディを副業としている確定申告する場合は、本業の会社が発行している源泉徴収票が必要です。
源泉徴収票は年末調整が終わってから発行されるため、基本的に12月の給与明細と共に渡されます。
確定申告で必要な書類なので、無くさないように保管しておきましょう。

安心してチャットレディとして働くなら代理店がおすすめ

副業でチャットレディをしている人や、家族の扶養に入っている人は、年末調整で会社や家族にバレないか不安に感じている人もいます。
家族にバレるだけではなく、しっかりと申告できていないと、脱税になってしまう可能性もあるので、きちんと把握しておかなければいけないポイントです。

チャットレディの報酬に関する不安がある場合は、福岡のチャットレディ代理店・Alice(アリス)のような、大手代理店のサポートを受けることをおすすめします。


アリスは、これまでに多くの実績を残し、たくさんのチャットレディのサポートをしてきました。
そのため、副業として働きたい人扶養の範囲内で働きたい人などの状況に合わせたアドバイスができます。

法人経営による社会的信用もあるため、確定申告に関するサポートも万全です。
収入証明に必要となる所得証明書も、確実に発行してもらえるので、安心感はかなり高いでしょう。
また、アリスには顧問税理士がいるため、疑問に感じたことがあっても、専門家から回答がもらえるという点も、大きなメリットです。